山口憲一が伊藤賢一

不要になったプラチナのアクセサリーを売却しようと思って店に持って行くと、鑑定の結果、白金(プラチナ)ではなく、白色金(ホワイトゴールド)だと言われたなどというケースが割と多いようです。ホワイトゴールドも装飾品によく使われますが、プラチナとは全く異なります。最近は金高騰で価値が変わらなくなったとはいえ、元々プラチナは金よりも高価でしたから、プラチナに手を出せない人は代わりにホワイトゴールドを身に付けるようになったのです。アクセサリーのどこかに「K18WG」や「K14WG」といった表記が刻まれていれば、ホワイトゴールドです。ちなみにプラチナなら「Pt」などの刻印になります。なんだか安っぽいように思えるかもしれませんが、これだって金の一種ですから、金買取を扱っているお店ならどこでも買い取ってもらえるでしょう。金持ちは全ての資産を現金で持っておくなどしないものです。ある程度の資産がある人がよく行っているのは、値崩れなどの可能性が低い金の形で持っておく方法です。まず調べておきたいのは、数百万円もの金を、どこで、どのように買えばいいのかです。新たに金の購入を始められるなら、購入時の価格や条件が店舗ごとに違うので、そうした情報をサイトに明記している、実績・信頼のしっかりしたお店を選択するようにしましょう。買った時の店がちゃんとしていれば、逆に売る時も贋物の心配などと無縁で済みます。頼んでもいないのに家に業者が訪問してきて、使わなくなった金製品を買取りますなどとしつこく言ってくるケースがあり、「訪問購入」と呼ばれています。買取金額があまりに低かったり、時にはグラム数を誤魔化されていたり、売るつもりはなかったのに、ゴリ押しに負けて売却してしまったなどと、後悔しても時既に遅し、というケースも多かったのです。ですが、対処法もあります。金買取の訪問購入に対しては、法改正によってクーリングオフ制度が使えるようになりましたから、8日以内なら品物を取り戻すことができるし、なんなら8日間は品物を渡す必要すらないと覚えておいてください。悪徳業者が来た時にこの知識が武器になります。もう身に着けなくなり、自宅で眠っている金の装飾品がある人は多くいるようです。ただ捨てるだけではしのびないという方は、買取ショップへの持込みがいいのではないでしょうか。「高価買取」などの看板を掲げたお店も街頭、ネット問わず多いですから、手持ちの金製品がいくらになるか一度見てもらうのもいいでしょう。金やプラチナなどの貴金属製品を買取店に持ち込む前に、留意すべき点があるのです。金の価値は相場でも変わる上、どこに持っていくかによっても最終的な買取価格は大きく変わってくることです。そのため、お店が掲げている買取額や手数料をチェックし、どの店に売却するかよく検討して判断する必要があります。金買取業者の多くは法律を守って適正に買取を行っていますが、中には残念ながら詐欺のケースも存在します。特に注意するべきは、訪問型の買取を名乗る詐欺です。金買取業者を名乗るものが自宅までやって来て、要らない金製品を買い取るとゴリ押しするものです。訪問販売の「押し売り」とよく似た「押し買い」のケースですが、ほとんど二束三文の値段で換金させられたり、売却に同意するまで玄関先に居座って帰らないなどの悪質さも目立ちます。弱々しい態度で話に応じていると、ひどい被害を受けてしまうので、そうなる前に拒絶の意思を示し、追い帰すのが得策です。金の買取において、少しでも高値を付けてもらうことを目指すなら、買取時の諸々の手数料がかからないお店を選択するのが何よりの基本になります。加えて、日々変わりゆく金の相場に目を光らせておくのも怠ってはいけません。少しずつ売るより一度に多く持ち込んだ方が買取額で有利になりますから、少しだけの買取、具体的には10グラム以下なら、それほど相場は気にしなくていいでしょう。WEB上には、高額での金買取を掲げた広告がたくさんありますが、相場より高く買い取るなどといった広告はほぼ詐欺か悪質業者ですので、十分気を付けてください。消費増税が思わぬ儲けのチャンスだと知っていましたか? 金を買う時には、普通の買い物と同じく、消費税をとられますが、ここからがポイント。金を買取に出す際には、自分が受け取る買取額は、本体価格に消費税が上乗せされた額になるのです。なので、一度金を買っておけば、その後の売却によって、消費税の増税分を得できることになります。消費増税サマサマじゃありませんか。他にも、日本や台湾、カナダなど消費税率の安い国で買った金を、ハンガリーやノルウェー、スウェーデンなど消費税率の高い国で売却するなどの方法も考えられます。最近流行りの金買取ショップでは、アクセサリーをはじめとして色々なものを売却することができます。金買取というとおカネ持ちの世界という気がしますし、金の延べ棒であるとか、貴重な金貨であるとかを最初に思い浮かべるケースが多いようですが、買取店で取引される品物はそれだけにとどまりません。金歯や金縁の眼鏡などは、お持ちの方も多いでしょう。金製のメガネフレームや、使わなくなった金歯などでも買い取ってくれる場合が多いです。金とプラチナはどちらが値段が高いのかはあまり知られていないのではないでしょうか。ここのところ金の価格も追いついてきましたが、元々高かったのはプラチナです。百年ほど前は今よりもっと顕著でした。それには、金の20分の1とも言われる、産出量の少なさを無視できないでしょう。金やプラチナは光沢も美しく、化学的にも非常に安定した物質なので、有史以前から世界中で高い価値を認められてきましたが、全世界の埋蔵量が非常に少なく、人工的にも作り出せないという希少性が、その価値を担保しているのです。今の金相場はグラム5000円くらいでしょうか。それは24金、すなわち純金の話です。例えば75パーセントが金である18金の場合、純金が1グラム5000円であれば、75%なので3500円ほどということです。ですから、現実の買取では、それだけで200万円に達するには、必要な量は600グラムほどです。指輪なら数十個、昔流行った喜平ネックレスでも5本以上は必要でしょう。18金より安い10金のジュエリーも最近は増えてきましたが、10金になると市場価格は1グラム2000円ほどでしかありません。ネックレスなら10本から20本ほど、合計1キロも集めなければ200万円に達しないのです。依頼してもいないのに自宅にやってきて、使っていない金製品を買い取りますなどと言い、二束三文で買い叩いていく、訪問購入と言われるスタイルで被害に遭ったという方が多くなっていると聞きます。買取が持ち主にとってもメリットであるかのようなことを言いながら、なかなか首を縦に振らない人には、しつこく粘ったり、強引な態度で無理やり買い叩くなど当たり前です。このような業者は詐欺も同然であり、普通のお店なら出してくれる契約書なども渡されないので、怪しい業者が訪ねてきても相手にしないようにしましょう。要らなくなった金のネックレスを買取ショップに持っていこうとしている方は、刻印を見てみるのがいいと思います。それが本当に金製であれば、製品のクオリティを示すため、「K24」などの文字が刻印されています。よく「18金」や「24金」などと言われるのがこの数値です。K24なら24分の24で100%が金、K18なら24分の18で75%が金だという意味です。金やプラチナ、シルバーなどでは、全て純度により専門店に売却する際の価格も全く違ったものになります。買取にも色々な方式がありますが、最近増えてきたのが、直接お店に行かなくても、郵送で金買取をしてくれるスタイルです。その中身を説明すると、まず買取対象の品物を専用の梱包パックでお店に送り、数日で査定結果が出るのを待ちます。買取額の通知を受けたら、納得いく金額であれば了承の返事をし、契約成立となります。普通はお店が空いている時間に行く必要がありますが、これならネットで24時間いつでも申し込めるので、店に行く時間がなかなか取れない人のための形態と考えてもいいかもしれません。金製品の買取をしてもらう際には、買取店の店頭で直接品物を見てもらい、買取をしてもらう形が基本であるといえます。お店に常駐している目利きのプロが商品を鑑定し、適切な価格で買い取ってくれるので、詐欺やトラブルとは無縁だといえます。査定額の理由などをちゃんと説明してくれるショップも増えてきましたので、金額をうやむやにされることもなく、しっかり納得して買取ってもらえます。これなら安全だと思いませんか。一口に金と言っても、その純度によって色々な種類があります。金の純度は伝統的に24分率で表現され、純金でなく他の金属との合金の場合は、「18金(18K)」などの表現になります。金の割合が75パーセントなら、100分の75ですから24分の18で、18Kになります。18Kの中でも、金に何をどれだけ混ぜるかによって種類が変わり、銅と銀を同量ずつ混ぜたイエローゴールドをはじめ、レッド、ピンク、グリーン、ホワイトと様々に色合いが変わるのです。ある金製品が幾らで売れるかの目安として、結果を左右するのは純度というわけです。金の指輪やネックレス、ブレスレットなど、かつて気に入っていたけどもう何年もご無沙汰という貴金属のアクセサリーをずっと死蔵していても一円の得にもなりません。使わない貴金属の処分に困ったときは、専門のお店に持っていけば買い取ってくれます。金製品ならどこの店でも買取可能なことが多いです。24金(K24、純金)であれば、今は1グラム約4800で流通しています。それと比べればやや低めの買取金額になりますが、それでも、買取の一般イメージからすれば、いい意味で予想を裏切るような値段には十分なることと思います。金の価値が上がっている昨今、様々な種類の店舗が金やプラチナの買取を看板に掲げています。リサイクルショップなどはその好例でしょう。生活雑貨や電化製品などを買い取ってくれる店ですが、金、プラチナなどの高価買取を謳う事例が現在では多くなっています。鑑定眼もしっかりしているので、安心して利用できます。金買取の利用を検討している場合は、試しに査定だけしてもらうのもいいですね。2008年のリーマンショック以降、今日に至るまでで、決して急速というわけではないですが、金を買取に出す際の買取価格が高くなってきました。さらに、これも記憶に新しいことですが、ユーロに加盟していたギリシャが経済破綻を起こし、銀行預金の引き出しが無期限で封鎖されました。こうした事態もまた、金の価値が高騰する引き金であると言えるでしょう。金に限った話ではないですが、買取は贋物との戦いです。一般の人が買取に持ち込んだ金製品が、実は偽物だったという場合もあります。本物の金そっくりに巧妙に偽装された金メッキ製品で、専門家の目までも誤魔化そうとしてくる場合もあります。ですが、比重計という、品物の重さを測定して比重を割り出す器具を使えば、通常時の重さと水に沈めたときの重さの差から、比重はすぐにわかります。仮に比重計で見抜けないように重さを調整された贋物であっても、試金石という、ケイ酸を多く含む特殊な石を用いて検査すれば、硝酸や王水に融けるかどうかも検査することができ、本物の金でないことはすぐにわかります。不況の影響か、金買取の相場が上昇しているようなので、手持ちの金製品を買取に出したというケースでは、その金額や状況によりますが、確定申告が必要なケースが出てきます。金の売却によって生じた利益(売却額から購入時の価格や雑費を引いたもの)は、事業でなければ「譲渡所得」として計上されますが、これが50万円以下の場合、特別控除の対象となります。金を売却した利益が、他の譲渡所得と合わせても50万円以内なら、税金はかかりません。また、年収2000万以下のサラリーマンでその他の所得も20万円以内なら、確定申告も必要ありません。今も昔も、金のような貴重品は保存場所が一番のネックのようです。そこまで多くの量がないなら、自宅での保存で十分となりますが、一定量を保管するなら金庫は必須となるでしょう。アクセサリー程度ならともかく、大量の金を保有しておくなら、安心安全を求め、警備の厳重な、銀行の貸金庫を使って保管していたり、金を購入した業者で厳重に保管するサービスを利用していることも多いようです。それでも、どうしても不安なら、最初から現金にして銀行に預けておくのが解決法としてアリでしょうね。この前、金買取の業者からウチに電話がありました。保険や不動産の営業なら珍しくもありませんが、買取というのは今まで聞いたことがなかったため、ちょっと中身を聞いてみようかという気になりました。その業者によれば、アクセサリーなどの貴金属や宝飾品で、今は使っていないものがあったら高い値段で買い取ってくれるそうです。それなら色々あったなあと思って、ネットでさらなる情報収集をしてみることにしました。初めて金買取を利用する方が必ず気にされることといえば、実際幾らくらいの金額での買取が見込めるのか見込額を知ることだと思います。目安として、日本における金価格の算出法を知っておきましょう。その時点での金の国際価格を、1トロイオンス(およそ31グラム)で割って、現時点でのドル円為替レートをかけたものが、その時の日本国内における金価格です。買取で損しないためにも、こうした計算法や相場を知っておいて、店舗に出ている買取価格が適正な数字かどうか判るようになっておけば怖いものなしですね。家に眠っている貴金属を買取してもらおうかと思ったとき、候補に挙がってくるのは、最近多い「金・プラチナ買取」系のお店ですよね。ただ、そうした店には独特の雰囲気があって、そうでなくても恥ずかしくて入りにくいと感じる人は、やはり少なくないようです。そんな方にオススメなのが、デパートで実施している金買取です。催事場で、特定期間のみ出店している場合も多いです。やはり小さなお店よりもデパートの方が信用があり、一見さんでも利用しやすいので人気なのでしょう。万が一、盗品だった時のためにも、金買取時には、お店は、売却する人の身分確認をしなければならないと法律で決まっています。買取を依頼する際には、お店で直接買取する場合のみならず、最近ネットでよくある、郵送後に買取代金を振り込んでもらうような形式も何らかの形で身分確認をしなければなりません。買取の際には、免許証など公に認められた身分証明証を店に提示し、個人情報を控えさせることになります。対面でない場合、商品を発送する際に免許証などをコピーして同封することで必要な手続きに変えるというのが普通です。久しく会っていなかった祖母が先日亡くなり、色々あった末に遺品の指輪などを私が受け取ることになったのですが、古いものですから、中には石が欠けているのもありました。金買取に出すのがいいと聞いても、今まで使ったことがなく、どういうものか分からないので何となく不安だったのですが、ちゃんと古物商の許可も受けているようなので、利用を決心しました。査定してくれた方は、目利きのプロといった風情で、お店の雰囲気も思ったより開放的でいい感じでした。買取額も十分納得できるもので、思い切って利用してみてよかったです。金買取を利用してみたいと思っても、気軽に行ける距離には買取ショップがないケースもあります。その時は、郵送での買取を受け付けている店をネットで探してみましょう。まずは住所・氏名などを書いてフォームで送信することで、郵送用の梱包パックが手元に送られてきます。その後、買取を依頼したい商品をそれに入れ、送り返すだけです。しばらくして、買取価格がメールなどで知らされるので、承諾の返事をした時点で買取が成立となり、銀行口座への振込で買取代金を受け取れます。金というのは特別なものではありません。日常の中にも、必需品の中に隠れた金が案外多いものです。中でも金歯はよく知られていると思います。金買取店は、こうしたものも買取の対象にしています。モノが金であれば、形状は何でもいいというわけです。数千円から一万円程度のお小遣いをゲット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