ウミネコで永井

医師も看護師も主に病気の人と接する仕事ですが、二つの職業の差異はどこにあるのでしょう。分かりやすい違いは、医師がすべきことは患者さんの診察を行い、そしてそれに沿って治療を行うということや、予防のためのアドバイス、必要なお薬を処方するといったことが仕事の内容です。そして看護師については、医師の指導に則って、診療面で医師の補助をしたり、患者さんのケアをするということが中心です。女性に人気の高い職業の一つ、看護師になるためには、看護学校などの養成期間で、それぞれ決められた年数勉強をしてから、その上で国家試験を受け、合格してやっと看護師になれます。試験は、驚異の合格率90パーセントを誇っており、授業にまじめに参加して勉強さえしていれば、たやすい部類に入るのではないでしょうか。そういった、看護師を養成する学校は看護専門学校や短大など、いくつかありますが、この数年の様子をみると、看護学校よりも学ぶ範囲が広く、保健師や助産師といった資格取得にも役立つ看護大学や学部の人気が高まっているようです。看護師の働く職場では、人間関係が上手くいっている所は少ないと、当たり前のように囁かれたりしていますが、これは、職場の大半の人材を女性が占めている、ということからきていると推測されます。女性は協調性に優れていることもあって仲間同士で固まりやすく何人か集まると、この場にいない他人の噂話に花を咲かせたりするものですから、仕事場にいる殆どの人が女性、といった場合には頻繁にそんな光景も見られるでしょう。職場がそんな人間関係ばかりだと少々げんなりすることもあるかもしれませんが、女性ばかりという環境ではそうなってしまい易い、ということを納得しておくと良いかもしれません。病棟勤務の看護師として働いている者ですが、気付いたことは、看護師はどうやら喫煙者である割合がとても高く、また、飲酒の習慣を持つ人も多いようです。喫煙者が肩身の狭い思いをするような世の中になってきて、看護師としても喫煙を嫌う傾向が見え、吸う人は減りつつあります。しかし、それでもまだ、喫煙者はかなり多いです。アルコールの方ですが、たまに行われる飲み会などでの皆さんの酔っぱらい方は決して可愛くも上品でも天使でもありません。こうなってしまうのも、いろいろとギリギリまで溜め込んでのことでしょうから、たまの機会だし、発散しきれるものなら、そうした方がいいのかも、とも思うのでした。職場において、仕事のできる看護師を目指すには、それは看護師としてのキャリアを積んでいくしかありません。どんなことが起こっても、問題を解決できる方法が確立されている、といった生やさしいものではありません。ですから、実地に経験していくしかない、ということです。ところで、更なるスキル向上を狙って転職を考え始める人もいるようです。様々な技能が必要になる、さらに高度な医療の現場に行って看護師スキルをさらに底上げを図ろうとする、チャレンジ精神からきた動機です。看護師が病院で働く際、病棟勤務か外来勤務、片方を選択することになるわけですが、外来勤務は基本的に日勤だけとなります。子育て中の人には、子供を昼日中だけ預けられればいいので働きやすいでしょう。それに加えて外来勤務においては、夜勤がないのはもとより、大体は土日祝日が休めるという点が嬉しいところです。勤務中に忙しい思いをするのかどうかは、病院によりますが、特に大病院や、人気の診療科などがあると多くの患者で待合室がいっぱいになり、その対応にかなりの時間を取られることになるでしょう。勤務を続けていく上で、どういったスキルがあれば良いかはどんな病院か、診療科はどこかによって、変わってきます。やり甲斐という観点から見てみますと、看護師の右に出る仕事はそうそう無いのかもしれません。でも、良いことばかりでなく、難しい面もまたあるのです。第一に、仕事の内容そのものの難度が高く、労働としてもきつい部類です。それから、勤務時間の問題もあります。24時間対応が求められる故の交代制で、不規則であることも多く、なにしろ医療に関わる訳ですから、その緊張感も半端なものではないでしょうし、そういった空気がスタッフ同士の小さなトラブルを生むこともあるでしょう。そういったことをわかった上で、看護師という仕事を選ぼうとする人もまた大勢いる訳で、そういった面をプラスマイナスゼロにしてもいいと思えるくらいに良い点がたくさんあるということなのでしょう。日夜、仕事に打ち込む看護師の給料は、他業種と比べると高めですが、個人のクリニックなのか、大規模な公立病院なのかなど、どんな職場で働いているかにより差が大きいです。退職する時に出る手当である、退職金については、都道府県や市町村などによる公立病院や、あるいは国立の病院なら、勤続年数や、どのような立場で仕事をしてきたかなどにより金額が決められていて、それを支払ってもらえるでしょう。他方で個人病院の状況を見てみますと、退職金について、はっきりとした決まりもないことがあり、最終的に、院長先生がどう考えているか、といったところに収束するのかもしれません。勤め先が公立病院の場合は、規定通りの退職金を受け取ることができますが、それ以外は病院次第ということです。仕事を続けながら、妊娠を継続させている看護師は大勢いますが、気を付けてほしいことはとにかく、放射線被曝には注意しなければいけません。エックス線撮影でも放射線治療でも、手順に従っていれば看護師が被爆する危険など、通常ほとんどあり得ないのですが、注意するに越したことはありません。もう一つ、薬のことも病院で患者に接する中、薬にふれる機会も数限りなくありますから、軽く考えない方が良いでしょう。一方で、看護師の仕事は、ハードな肉体労働でもあって、残念な流産や、早産の危険がとても高いです。自分は大丈夫、という根拠のない自信は禁物です。必ず適度な休憩を取るようにします。看護師は、他業種と比べても給金は良い方ですが、それでも、更なる収入を求めて、副業に精を出す人もいます。一般的なほかの職業とは違って、ツアーナース、健康診断のサポート、その他いろいろと単発の仕事や短期の仕事も、正によりどりみどりで、Wワークをしようと思えばできるのです。とはいっても、メインで勤務している職場が休みをきちんと取らせるためにも、Wワークを禁じているところはありますし、第一、本業の看護師としての仕事がまた、ハードワークそのものであり、あまり無理をしてまでダブルワークを行うのは、良くありません。他業界の労働者と看護師を収入の面で比較してみると、少なくとも平均年収においては確実に、看護師の方が上回るといいます。医療や福祉関係の機関では、看護師不足に泣いているところも多くいつでも人手を求めている、という事情により、景気に関係なく、収入が安定しているといった点も、人気職である所以かもしれません。さてそんな看護師ですが、給料は良いものの、否応なくサービス残業をすることになる、というケースが多いなど、働きやすい良好な環境にいる看護師は、かなり少ないとみて良いのかもしれません。「看護師」という書き方と、「看護士」という書き方があります。双方とも「かんごし」と読み、同じ読みです。漢字だと、どちらでも書くことができます。かつては看護士というと男性のことで看護婦は女性と明確に分けられていました。法の改正があった2001年をきっかけとして、性別に無関係に使用できる看護師という呼び方に一本化されました。かなりのハードワークとして認識されている仕事ではありますが、別段、看護師が仕事で寿命を削っている、ということはないでしょう。とはいえ、夜勤に出る必要もあって、生活が不規則になりがちで、睡眠がきちんと取れなかったり、とても疲れてしまったり、知らずにストレスを溜めていた、ということはしょっちゅうです。さて、看護師として長く働き続けると、ずっと医療現場にいることもあって、何かと詳しくなってきますから、医師の患者に下す診断内容を推測してみたり、そのうち、自身の身体や健康のことなどもわかるようになったりするようです。いつも忙しく、様々な業務に携わる看護師という職業ですが、看護師がいなければ病院内で仕事が回らないほどであり、大変やりがいがある、と考えている人は多いです。24時間いつでも稼働している病院が職場ですから、そこで働く看護師も24時間不在の時間があってはなりません。なので、日勤業務と夜勤業務に分けられて交代しながら働く形になります。他の交代制のお仕事と同様、生活リズムを上手にコントロールできなければ思うように睡眠をとることもできなくなってしまいます。ハードさで知られる看護師の仕事です。そのため、肉体的にも精神的にも、辛さを感じることはあるでしょう。特に夜勤を、二交代制、あるいは三交代制でこなしていくうちに生活が不規則になってしまい、そうこうしているうちに、体調を悪くする人もいます。ハードな仕事であるのは確かですから、要領よく休みをとらないと当然のように疲れを蓄積していき、人によっては頭痛や腰痛を起こしたり、肩こりに悩まされたりして、身体に無理をさせているのかも、と思い巡らすようなことになるのです。パートや派遣といった形で、夜勤を避けたりなどの働き方もできる看護師業ですけれど、結局、大多数の看護師は病院で働いております。もちろん、その他のところでも、いくつも看護師の手を必要としている職場はあり、具体的には、企業内の医務室だとか、保育園や託児所、介護施設などですが、こういうところで働く看護師は増えていて、競争率の高いところもあるようです。必ずしも病院でなくとも働く場所も多いですから、結婚したり、子供を産んだりなど、生活が大きく変わるタイミングに最もやりやすい仕事をするため転職をしていくということが可能です。看護師の勤務は交代制ですが、それ故に、申し送りを行なうことにしている病院は多いです。入院患者さんの状態、変化、医師の指示など、看護師が把握しておくべきことについての諸々を次に勤務を始める看護師に口頭で伝えることになっています。患者さんに関する大変重要な情報も含むので、内容が相手に100パーセント伝わるよう話すことが大事です。業務に就いている人間が少なくなる時間を極力作らないように、手早く済ませる技量もとても大事なことです。学校を出てすぐに勤務した病院で、めまぐるしく働いて、無理をしすぎたせいもあって辞めることになり、このまま看護師を辞めた方がいいのかもしれない、と一人で悶々と考え込んでしまいました。ずいぶん悩んだのですが、それでも自分には看護師しかないようなので、別の病院で働こう、と転職を心に決めました。決意をしたものの、履歴書をどう書いたらいいのか、よくわからなくて参りました。スマホ片手にサイトを探したり、それらしい本を買ってきたり、四苦八苦しましたが、ともかく書き上げたのでした。けれども、いい加減、社会人としての自覚を持って、何事にもなんでも自分自身で決定し、責任をもってやっていかなきゃ、ということが当たり前の事ですが、やっと実感できたのです。少子化や高齢化のために、病院などの医療の現場で働く人々がより必要性が高まると考えられています。したがって、今日でさえも看護師が不足していることが指摘されているのですが、将来的にもこの状況である可能性が高いです。年々多くの看護師が輩出されているのに、なぜ看護師がそんなに足りていないのでしょう。それには変わらない職場環境や待遇に不満を持ち退職する人が多いということも原因として挙げられます。現在、私は病院事務として働いています。普段、看護師さんと仕事中に話すような機会はほぼありませんが常にみなさん忙しく働かれています。夜勤でも働いている方は、家庭、特に育児もこなすことは並大抵のことではないだろうなと感じます。けれど、私の心配とは無縁に、臨機応変に動いておられることを感じたのは、忘年会の時に子供を連れてきている看護師さんが少なからずいらっしゃるんです。先生方も歓迎ムードで、和やかで楽しい会となりました。少子高齢化が進んで、高齢者の数ばかり増えており、病院を訪ねる高齢者は増えて患者数の総数を押し上げており、看護師もますます忙しくなってきています。看護師らの労働環境はあまり良くはなく、残業、夜勤とわが身を顧みず働き続けて、過労死してしまった看護師もいたのです。きつい夜勤を避けて日勤のみの仕事を探しても、自宅で療養中の患者を診る、訪問介護の仕事が待っており、そして、そういったところでも高齢者増加の影響は大きく、現場は常に人手不足で、看護師の需要は高いままであり、看護師にかかる心身の負担は大きいです。学校を卒業したり転職によって、新しい病院に就職する際に、配属先がどこになるか、というのはどうしても気になるものですが、大体希望を叶えてくれることもありますが、人事担当者の考え次第で決定されることもあり得ます。配属先の決定は、病院側によって、人材を希望する各部署からの要望と、新人の適性から判断され、充分に考えられた配属であることが殆どです。もし、その配属先にどうしても納得がいかないのであれば、直属の上司に訴えてみることはできますし、考慮されることもあるでしょう。どういった場合に、看護師がもっとも仕事のやりがいを感じるかといいますと、元気になって退院していった患者さんが、後々わざわざ病院まで、あいさつにきてくれた時かもしれません。それに、やはり患者さんの家族の方から感謝の気持ちを伝えてもらった時なども、大変に感動したりします。よく知られている通り、仕事自体は本当に大変なので、やりがいを覚えなくなったら、看護師を辞めることを願ってしまうでしょう。それだけではないにしろ、看護師を志望するモチベーションの一つとしてとても現実的な理由としてお給料を多くもらえるということがあると思います。例えば、一年目の給料で見てみても同世代の新入社員と比較して多くもらえていることがわかると思います。そうはいっても、そんなに高いお給料ももらえるのですから、その分、自分自身も精進に励み、患者さんに返していかなければなりません。病棟勤務の看護師は2交代制か、最近は3交代制の方が多いようですが、交代制を敷いてもれなく夜勤業務に入ることになるでしょう。夜勤ならではの特徴としては、日勤と比べて人手がだいぶ減ってしまい、そんな状態で夜間に患者さんから腹痛など、体調の悪さを告げられたりなど、いつもの決められた作業以外に、急な事態に対応しなければならないことが増えるのです。当然、通常業務もこなしますから、トータルの作業量としては、おそらく日勤を超えるでしょう。病院勤務で看護師として働く場合、大きく外来勤務か病棟勤務に分かれますが、仕事内容はかなり異なります。ですから、ずっと病棟勤務だった人の場合は、別の仕事先に移ったとしても、慣れている病棟勤務になりやすいようです。それから、採血が上手くできるなど、採用時に雇用側に言っておくと、考慮され、それを活かせる持ち場配置となり、働きやすくなるでしょう。仮に、いつでも夜勤が歓迎である旨を伝えるとしますと、ほぼ病棟勤務ということになるでしょう。大体において、業務の中身に見合った給料が支払われることになるでしょうから、できること、得意なこと、希望することなどは明確に伝わるように話すと良いです。看護師の仕事はお給料に関しては他のいろいろな仕事と比較すると高い場合が多いです。そういったことが起因しているかは定かではありませんが、ファッションに抜かりのない人が多数いるように感じます。ですが、とにかく忙しいです。ほとんど休めない様な病院もあって、金銭的に浪費する時間的余裕もなくて、貯金が増える一方だと聞くことがあります。給料の面もそうですが、休日に関しても、ちょうどいいところを探すのがベストな形だと思います。そこそこ昔のことではあるものの、労働環境のあまり良くないきつめの肉体労働、という風に看護師という仕事は人々に捉えられていたようです。でも、ここ数年、仕事内容に相当する高額の給金を獲得できる専門職であることが、よく知られるようになっております。その給料についてわかりやすい例を挙げると、一人の女性が自身の稼ぎのみで、家族が食べていけるようにできる程です。つまり看護師というのは確実に高給を得られる専門職なのです。ケガをしたり病気になる確率は年を取ると高まります。社会が高齢化していることもあり、着実に病院を利用する必要のある人たちが増えていっています。なので、病院で勤務する看護師についてもさらに多く必要とされていますが、今のところ、どこでも人手は足りていません。しかしながら、業界で人材が不足しているのなら、求人募集がとても多いということでもあり、たくさんある中から条件のいい働き先を見つけられる等の助かる点もあります。看護のスペシャリストであり、様々な役割を期待される看護師は医療現場をはじめ、いろいろなところで常に必要とされています。そんな訳で、もしも職場を変えたい等を望むなら、それはかなり容易なはずで、そういった際に少々念を入れて就職活動をしてみると、希望通りの職場が見つけ出せる可能性があります。ネット環境があれば、簡単にアクセスできる看護師を対象とした転職、求人を扱うサイトなどもたくさんありますから、上手にそういうものも使って自分にぴったりの仕事先を見つけることができるといいですね。